木と対話する仕事


【 三百年生きてきた木は 三百年使える家具に そのための技術を確立し 三百年続く会社にしよう】

この木は何に使われたら悦んでくれるのだろう

この人はどういう物を望んでいるんだろう

木に語りかけ 使う人と話し合い 真心こめて作り上げる

木にも使う人にも悦んでもらい

その報酬で私たち自身の幸福を追求するとともに

地域社会 ひいては世界の平和に貢献しよう

平成28年の台風10号で川のすぐそばに建っていた岩泉純木家具さんの工房に大量の土砂が流れ込んだ。

泥を掻きにいったとき、この理念を目にして、嬉しくなったのを覚えている。

職人さんが、黙々と作業する姿は、木と対話しているように見えた。

「そもそも手が機械と異なる点は、それがいつも直接に心と繋がれていることであります。

……手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて、これがものを創らせたり、働きに悦びを与えたり、

また道徳を守らせたりするのであります。」  民藝運動家 柳宗悦(やなぎむねよし)

手仕事は “こころ” を使ってモノを創り出す仕事のことかなと思った。

岩泉純木家具

https://www.junbokukagu.co.jp/











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