台湾の未来は・・・


ITF台北国際旅行博の撮影と通訳で、台湾に滞在している。

2007年以来、10年ぶり2度目の台湾だ。

中国にいた時の、無意識に感じている“圧力”のようなものはほとんど感じない。

中国でタクシーに乗った時に、どこから来たの?と聞かれ、韓国ですと答えることは

よくあることだった。

同じ中国語を話す環境で、

こんなに友好的な雰囲気を味わうことは、僕にとって、とても不思議な感覚で、不気味にさえ思えた。

宮古市のブースで、台湾の人たちにホタテの貝殻の絵馬に願い事を書いてもらった。

それを日本に持ち帰って、三陸鉄道の駅に飾ることになっている。


一人の男性が書いていった絵馬の内容にドキリとした。


“台湾の未来は、あなたたちの支えが必要です。”

拡大膨張する中国のことが頭をよぎった。

台湾の国民は、中国との関係に距離を置き、日本と友好的な政権を選んだ。

その多くが、急進的な独立ではなく、実質的に独立した今の現状を維持したいと考えているようだ。

東日本大震災で250億もの義援金を送ってくれた台湾の人たちに、

僕たちは何ができるだろう。

日本は、ちゃんと台湾の方を向いているだろうか。


“日本を死ぬほど愛しています。”

世界中の全ての人たちが、例外なく、自由と平和が守られた穏やかな暮らしができますように。


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