8月16日川内鹿踊り

15日に引き続き、16日も盆供養の鹿踊りが行われた。

川内を流れる閉伊川




“巻物開き”と呼ばれる儀式。川内鹿踊りに伝わる巻物を前に舞を奉納する。


台風の影響であいにくの雨。お寺の境内で、庭踊りを披露する。





誰かに見せるのではなく、お盆の供養として行われる鹿踊り。後継者不足で、休止する芸能団体も少なくない中で、今でも生活の一部として残っている。


震災で沿岸の郷土芸能が見直され、盛んになっているのと同じように、山中の川内地域でも、江戸時代中期1782年からの天明の大飢饉のときに盛んになったようだと、ドキュメンタリー映画「鹿踊りだぢゃい」の中で語られている。


時代は変わっても、村人たちは苦しい時に、鹿踊りを心のよりどころに、ひとつになって乗り越えていったのだろう。


少子化、過疎化が進んでいく中で、後世にどう遺し、伝えていくかを考えていかなければならない。



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